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ウクレレを購入する際の大事なポイントを5つまとめておいたから!

ウクレレ選びのポイント、これ気になりますよね。

初めてウクレレを購入する方にとってはまさに

  • 何を見ていいのか
  • 何を基準にしていいのか
  • 何をこだわればいいのか

さっっぱり分からないのではないでしょうか?

でも、安心してください!

この記事を読めばウクレレを購入するために必要な情報がインプットされて、

あなたにとって素敵なウクレレに出会える事になるでしょう。

では早速、ウクレレを選ぶ際には、以下のポイントに注意することが大切です。

  1. サイズ
  2. 価格
  3. メーカー
  4. 材質
  5. デザイン

一つずつ深ぼりしていきます。

 

おすすめのウクレレセットはこちらになります。

ウクレレのサイズを選ぶ!

ウクレレには、

  • ソプラノ
  • コンサート
  • テナー
  • バリトン

などのサイズがあります。大きさによって音色が異なるため、

どのサイズを選ぶかは自分の好みに合わせて決めることが重要です。

ウクレレのサイズについて詳しく教えて

ウクレレには、ソプラノ、コンサート、テナー、バリトンなどの主要なサイズがあります。

以下に各サイズの特徴を説明します。

ソプラノ

最も一般的なウクレレのサイズで、全長が約53cm(21インチ)程度です。

音が高く、かわいらしい響きが特徴です。

初心者にも扱いやすく、手の小さい人にも適しています。

コンサート

全長が約58cm(23インチ)程度のサイズで、

ソプラノよりも音域が広く、音が少し大きくなります。

弾きやすく、手の大きい人にも適しています。

テナー

全長が約66cm(26インチ)程度のサイズで、

より音域が広く、ソプラノやコンサートよりも大きな音が出せます。

プロのミュージシャンにもよく使われます。

バリトン

全長が約76cm(30インチ)程度のサイズで、最も大きなウクレレです。

ギターに近い音域を持ち、重低音が特徴的です。

演奏するにはやや大きめの体格が必要。

また、これらのサイズ以外にも、

さらに小さいピコロやバスといったサイズのウクレレもあります。

 

サイズによって音色や手触りが異なるため、自分の好みに合わせて選ぶことが大切です。

ちなみに初心者の場合は、ソプラノコンサートがおすすめです。

 

ウクレレの価格帯を決める!

ウクレレは数百円から数万円まで様々な価格帯があります。

初心者の場合は、数千円から数万円程度の価格帯のものを選ぶことが多いですが、

予算に合わせて選ぶようにしましょう。

ウクレレの価格による違いは何?

ウクレレの価格による違いは以下の4つの要素が含まれます。

材料の品質

高品質の材料を使用すると、音の質やプレイアビリティが向上します。

たとえば、高価なウクレレは、上質の木材やエキゾチックな材料で作られることがあります。

クラフトマンシップ

高価なウクレレは、熟練した職人によって手作りされることが多く、

そのクオリティは高くなります。職人の技術や手間が掛かる分、

高価になる傾向があります。

ブランド

有名なウクレレメーカーの製品は、

その名声と品質のために高く評価され、そのため高価な場合があります。

機能

より高価なウクレレには、より高度な機能や特徴がある場合があります。

例えば、電子機能を備えたものや、カーボンファイバー製の軽量なものなどです。

これらの要素が、ウクレレの価格に影響を与えます。

高価なウクレレは、音やプレイアビリティ、デザインなどが優れている場合がありますが、

初心者にとっては必ずしも必要ではありません。

経済的に購入できるウクレレでも、十分に良い音質とプレイアビリティを持つものがありますので良く考えましょう

ちなみに僕がおすすめしているウクレレページを載せておきます
(初心者セットなのでウクレレだけではないです)



メーカーやブランドを確認する

先程、価格の違いは何?で少し触れましたが、

ブランドメーカーとは安心感を担保しているウクレレなので、

是非選択の参考にしてみてください。

有名なウクレレメーカー

世の中には多くのウクレレメーカーがありますが、

以下はその中でも有名なメーカーです。

Kamaka(カマカ)

ハワイで創業した老舗メーカーで、ウクレレの歴史を築いた一つです。

伝統的なハワイアン・ウクレレのサウンドを追求し、

クオリティの高いウクレレを製造しています。

KoAloha(コアロハ)

ハワイ出身の三兄弟が設立したメーカーで、

独自のカーブを持った独創的なデザインが特徴です。

また、サウンドホールに標準的なバインディングを使わず、

ウッドリングで装飾しているのも、KoAlohaの特徴です。

Kanile’a(カニレア)

ハワイ出身の夫婦が設立したメーカーで、

ハワイアン・ウクレレの音色と美しさを追求したウクレレを製造しています。

天然の木材や貴重な材料を使用し、

職人が丹念に手作業で作り上げるこだわりのウクレレが魅力です。

Ohana(オハナ)

日本発のメーカーで、

アジアン・フィンガースタイルに合わせたデザインのウクレレを製造しています。

初心者から上級者まで幅広いラインナップがあり、

手頃な価格帯のウクレレも多く、入門者に人気があります。

Yamaha(ヤマハ)

日本の楽器メーカーで、

多くの楽器を手がけていますが、ウクレレも製造しています。

初心者向けのエントリーモデルから、プロ仕様の高級品まで、

幅広いラインナップがあります。

また、コストパフォーマンスに優れた製品もあるため、

初心者から上級者まで広く支持されています。

 

木材の種類を確認する

ウクレレには、

  • マホガニー
  • コア
  • キプロス
  • ローズウッド

などの様々な木材が使われています。

木材の種類によって、音色や見た目が異なるため、

自分の好みに合ったものを選ぶようにしましょう。

ウクレレは木の種類によって何が変わる?

ウクレレの音質には、使用される木材の種類が大きく影響します。

ウクレレに使われる主な木材には、以下のようなものがあります。

コア材

ウクレレのボディーの大部分を占める材料で、

最も一般的な材料はマホガニーです。

マホガニーは、中音域の温かみのある音色を持ち、

しっかりとした低音と豊かな響きが特徴です。

他にも、コア材としてカオリ、アカシア、クダモノト等があります。

トップ材

ウクレレの表板に使われる材料で、トップ材の種類は、音色に大きな影響を与えます。

トップ材として最も一般的な材料は、シダーやスプルースです。

シダーは柔らかい音色で、明るく優れた反応性を持ちます。

一方、スプルースは明るいトーンで、柔らかいわりに強度があり、硬質なはっきりした音色があります。

その他、トップ材にはカウリ、アカシア、マホガニー等があります。

フィンガーボード材

ウクレレのフィンガーボードに使われる材料は、

一般的に硬く、手触りが良く、音の伝播に適している材料が選ばれます。

ウクレレに使われるフィンガーボード材の主なものには、

ローズウッド、エボニー、マホガニー等があります。

これらの材料の組み合わせや選択によって、ウクレレの音質は大きく変化します。

また、ウクレレの音質は、材料だけでなく、

製造方法やデザインなどの要素にも影響を受けることも覚えておいてください。

好みのデザインを選ぶ

ウクレレには、本当に様々なデザインのものがあります。

自分が好きなデザインやカラーのものを選ぶことで、

演奏する楽しみが増え、部屋に飾っておくだけでもウキウキします。

ウクレレのデザインについて

ウクレレのデザインは、その種類やブランド、製造者によって異なりますが、

一般的に以下のような4つ特徴があります。

ボディー形状

ウクレレのボディーには、一般的に2つの形状があります。

  • ソプラノサイズ

ソプラノサイズは、ウクレレの元祖であり、伝統的なサウンドを生み出します。

  • コンサートサイズ

コンサートサイズは、ソプラノサイズよりも大きく、より豊かで深みのある音色を持ちます。

カッテアウェイ

カッテアウェイは、ウクレレのボディーに設けられたくり抜き部分で、

フレットの上部にある高い音域にアクセスするために使用されます。

カッテアウェイがあるウクレレは、演奏の自由度が高くなります。

ヘッドストック

ウクレレのヘッドストックには、多様なデザインがあります。

伝統的な形状や、花や動物などの模様が施されたもの、ユニークな形状のものなど、

多種多様なデザインがあります。

装飾

ウクレレには、演奏に影響しない装飾が施されることがあります。

例えば、ボディーやヘッドストックに彫刻が施されたものや、

アバロンのインレイを施したもの、ペグヘッドにジュエリーのような装飾を施したものなどがあります。

これらの4つ要素は、ウクレレのデザインに影響を与えます。

ウクレレは音楽的にも、視覚的にも楽しめる楽器であり、

自分に合ったデザインのウクレレを選ぶことが本当に大切です。

ウクレレを購入する際の大事なポイントのまとめ

ウクレレを選ぶ際には、サイズや価格帯、木材の種類、デザイン、そしてメーカー選びが大切です。

自分の好みに合わせて選ぶことで、手に馴染みやすく演奏する楽しみが増えます。

初心者の場合は、数千円から数万円程度の価格帯のものを選ぶことが多いですが、

予算に合わせて選ぶようにしましょう。

また、木材の種類によって音色や見た目が異なるため、自分の好みに合ったものを選ぶようにしましょう。

最後に、実際に試奏してみることで、手に馴染むか、音が自分の好みに合っているかなど、自分に合ったものを選ぶために弾いてみるのもいいかもしれませんね。

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